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カテゴリ:職場の教養
11月18日(日) 職場の主役
仕事にはトラブルがつきものですが、その原因を人のせいにしていては状況の改善は望めません。 原因を人のせいにしている間は、「お客」であって、いつまでたっても「主役」になることはできません。 物事が順調に進まない原因は自分にあると反省し、自分を変えていくとき、私たちはその場の「主役」になることができます。主役とは、一切の責任が自分にかかっていると自覚している人のことを言うのです。 現状を変革するカギは、自分自身にあります。物事の行き詰まりは自分が至らぬことの反映であり、自分が変われば、自ずと周囲が変わり、事業・商売が変わっていきます。 自分が変われば一切が解決すると自覚して、自己を変革する実践に取り組む時、私たちの人生観は一変するはずです。 「ここの主役は自分だ」と胸を張れる生き方をしたいものです。 今日の心がけ●責任を自覚しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。 著作権は社団法人倫理研究所にあります。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、 トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。 やりがいと喜びは継続の源泉になっています。 著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、 倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いにはご配慮をお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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