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カテゴリ:職場の教養
1月 1日(火) 年の神様
日本人は長い間、自然や物には神様が宿っていると信じてきました。 山には山の神様が、台所の竃の神様がというように、年には年の神様が宿っていて、正月には新しい年の神様がやってくると信じていました。 「神様を喜ばせてあげると良いことを起こしてくれるだろう」と信じ、新しい年の神様を喜ばせるために、家の主人が先頭に立って家の大掃除をしました。そして門松を立て、家を飾り、餅つきをして神様においしい鏡餅を供えたのです。 こうして家の中をすっかりきれいにして、いよいよ大晦日の夜になると、家族が寝ないで新しい年の神様をお迎えするのが、古くからの習わしでした。 現代では、年越しの準備もずいぶん簡単になり、大掃除をする家も少なくなりました。しかし、大晦日の夜は寝ないで新しい年を迎える習慣だけは、今も受け継がれているようです。 昨日の大晦日は、皆さんどのように過ごしたでしょうか。掃除の行き届いた和やかな家には、新しい年の神様がきっと幸運をもたらしてくれることでしょう。 今日の心がけ●掃除に心を込めましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという 経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、経営者の集いがあります。講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備のため、あらかじめ読みたいとおっしゃる方がおられますので、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。12月20日を過ぎたら、1月分を12月20日に取りまとめます。1月になったらすべて1月1日に移動させます。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓お年玉です。 アンケートで作るコミュニティです。今ならポイントももらえるようです。よかったら参加してみませんか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年01月01日 09時19分22秒
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