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カテゴリ:職場の教養
1月14日(月) 進行係
進行係は「その会場の活殺の鍵を握る」と言われます。活殺とは「活かすか殺すか」という意味ですが、毎朝の朝礼の進行はいかがですか? 一日の仕事のスタートに当たる朝礼は、テンポのいい元気に満ち満ちたものに高めていきたいものです。こうした雰囲気の中から、仕事へのやる気が引き出され、プロとしての自覚も高まっていきます。 もし、進行者の声が小さく元気がなかったら、その場の雰囲気はどうなるでしょうか。元気な人まで、その気が吸い取られ、全体が湿っぽくなってしまいます。 逆に、進行者が表情も生き生きと、張りのある声で朝礼を進めたらどうでしょう。少々眠たい人も、ちょっと元気のなかった人も、進行者の元気の渦に巻き込まれるように、体内から活力が湧き出てくるものです。 進行係に当たった人は、こうした全体の気を高める重要な役目にあることを十分に自覚して、進行の係に全力で取り組んでいきましょう。もし時間のゆとりがあれば、事前にリハーサルが出来れば最高です。 今日の心がけ●元気な進行役に徹しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。 特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。 入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなど いろんな学びの場に無料で参加出来ます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備のため、あらかじめ読みたいとおっしゃる方がおられますので、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 アンケートで作るコミュニティです。今ならポイントももらえるようです。よかったら参加してみませんか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年01月14日 04時21分14秒
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