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カテゴリ:職場の教養
1月20日(日) 利益の元
企業が企業として存続するためには、利益を生み出していかなければなりません。赤字経営が続くようであれば、遅かれ早かれ企業競争の舞台から、降板を余儀なくされてしまうでしょう。利益は企業の血液でもあるのです。 その利益は何によってもたらされるのでしょうか。言うまでもなく、利益は自社の商品や技術に対する、消費者や顧客の満足度の結果にほかなりません。この信頼を裏切らない地道な企業努力こそが、会社存続の生命線でもあるのです。 しかしながら、今の信用も絶対不変ではありません。消費者を欺くような行為が発覚すれば、たちまち地に墜ちてしまいます。目先の利益に目がくらみ、製品の偽装や欠陥技術を隠蔽した会社は、世間から厳しい非難を浴びます。大企業や老舗であっても例外ではありません。 商品や技術を購入するという行為は、同時に安心と安全を求めているのです。消費者や顧客の厳しい目に耐え、期待に応えられてこそ、企業の発展もあるのです。お客様あっての我が社と心得ましょう。 今日の心がけ●安心と安全を提供しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。 著作権は社団法人倫理研究所にあります。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、 トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。 やりがいと喜びは継続の源泉になっています。 著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、 倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いにはご配慮をお願いします。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備のため、あらかじめ読みたいとおっしゃる方がおられますので、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年01月20日 06時30分32秒
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