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カテゴリ:職場の教養
5月12日(月) イメージ会話
私たちが相手に自分の思いを伝える手段は、言葉や文字になりますが、果たしてどの程度伝わっているでしょうか。 取り扱い説明書の製作に四十年以上の実績を持つS社は、製作側の課題として「消費者を観察する力」を挙げています。 例えば「流水で洗う」という表現よりは、「水で流し洗いをする」。コーヒーメーカーで「ゆっくりドリップする」というよりは、「一滴一滴ドリップする」というように、より理解しやすい言葉を使ったほうが商品説明にはプラスとなります。 私たちが日常、他人と会話するとき、思いだけが先行してしまい、伝えたいことが伝わっていないということはないでしょうか。また話すことと同様、文字においても正確に伝わっているかどうか、改めて確認したいところです。 相手がイメージを抱いて話を聞いてもらえるよう意識することは、話し上手への第一歩と言えるかもしれません。それにはもちろん、自分が相手の話に対しイメージを持って聞くということが大切。会話に緊張感を持たせたいものです。 今日の心がけ●自分の思いを丁寧に表現しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。 特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。 入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなど いろんな学びの場に無料で参加出来ます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年05月12日 05時15分07秒
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