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カテゴリ:職場の教養
5月24日(土) キャディーの存在感
プロゴルファーの谷口徹、上田桃子といえば、どちらも昨年度の賞金王ですが、二人のキャディーを務めたのが清水憲さんです。 男子の試合の時は火曜朝に現地入りし、コースをチェック。試合の始まる木曜からは選手より早くゴルフ場に来て、その日の状況を下見します。しかし「自分から余計な情報は与えない。聞かれたことに確信を持って答えられるようにしておく」のだそうです。谷口プロは「変に存在感がありすぎないのがいい」と言い、上田プロも「状況判断や間合いの取り方が素晴らしい」と絶賛します。 メンタルスポーツといわれるゴルフでは、選手をサポートするキャディーの存在は非常に重要です。清水さんも「キャディーに大切なのは選手の性格に合わせることだ」と語っています。 彼ほどの能力があれば、もっと目立つ活躍をしたいと考えても不思議ではありませんが、あくまでも「影の存在」に徹することで、かえって彼の存在感が際立っているのです。 今日の心がけ●自分の立場を考えた行動をしましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年05月24日 04時56分39秒
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