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カテゴリ:職場の教養
9月16日(火) 絶妙の相づち
話し方と同様に、聞き方にもコツがあります。無表情で見つめられても話しづらいし、頷いているのに共感するものが伝わってこないという場合もあります。 話し手からすると、自分の話が相手に通じているのかどうかが、最も気になるところです。話の内容を理解してくれている、自分の気持ちを受け止めてくれていると感じられれば、本心や本音をも語りたくなるものです。 会話の決め手は「相づち」です。タイミングの良い、絶妙の相づちが話を引き出し、発展させます。そして、ついには話し手自身の心を開き、問題解決の答えも気づかせます。相づちの基本形には、次の四パターンがあります。 1.共鳴・反応の相づち・・・「フン、フン、なるほど」 2.関心・興味の相づち・・・「へえー、それからどうしたの」 3.驚き・感心の相づち・・・「ほぉー本当!すごいわ」 4.愛情・理解の相づち・・・「ウーン、そうなのねぇ」 相づちは共感力のバロメータです。これに表情が伴えば最高です。 今日の心がけ●タイミングのよい相づちを打ちましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、「経営者の集い」があります。経営講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年09月16日 05時30分03秒
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