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カテゴリ:職場の教養
9月17日(水) 順応
暑さが残る昨今ですが、暦の上では秋。温暖化の影響からか、季節の変わり目に多少のずれがあっても、確実に秋は深まり冬が到来します。 日本には四季があり、その季節に関連して消費の動向も変動します。季節通りの気候にならないと、農業のみならず、ダメージを受ける企業や人たちが出ます。夏涼しく冬暖かいと確かに過ごしやすいですが、単純にそれで喜んでばかりもいられません。 日本の四季は、温度や湿度の変動が年間を通じて激しく、変化に富んでいるために、人を鍛えるという性格を持つ「鍛練的気候」と称されます。 天候気候は思うとおりにならないもの。自分にとって都合が悪いからといって、人間の力でその都度変えることなどできません。天候気候に合わせて薄着をしたり厚着をしたり、工夫をするところに、人としての知恵があるのです。 天候気候は人の手の及ぶものではありません。秋雨や台風の訪れるこの時期、「晴れて良し、雨もまた良し」と受け止めて生活しましょう。 今日の心がけ●受容の心を養いましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために8年ぐらい前から毎日こつこつやってくれている作業です。知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年09月17日 08時08分28秒
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