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カテゴリ:職場の教養
10月 2日(木) 上手な苦情の伝え方
周囲の人々との付き合いの中で、相手に対し苦情や注意を伝えなければならない場面は多くあります。 うまく伝わらないと、相手との関係が悪化することも考えられるため、相手に不快な思いをさせずに解決できる言い方をマスターしたいものです。 上手に苦情を伝えるには、1.感情的に責めない 2.困っている理由を具体的に説明する 3.要望は「お願い」にして伝える 4.解決したら感謝や労いの言葉をかける、など相手の立場を認めつつ伝えるとよいでしょう。 反対に、大勢の前で大声で注意したり、過去のことを蒸し返したり、他の人と比較する言い方は、相手を責めている感じが強くなります。 苦情や注意を伝える場面は、職場、地域、家庭と様々ですが、大切なのは相手に対し敬意を忘れないことでしょう。 言い出しに、相手を気遣う言葉を取り入れてから注意をするなど、上手な苦情の伝え方をマスターして、良好な人間関係を築きましょう。 今日の心がけ●責めずに苦情を伝えましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。効果的な朝礼の仕方などが書いてあります。 入会すると毎月30冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月04日 08時52分35秒
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