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カテゴリ:職場の教養
10月 4日(土) 「ありがとう」の人生
京セラ名誉会長の稲盛和夫氏は、「ありがとう」という言葉で人生を切り拓いてきたといいます。 氏はエレクトロニクス用の絶縁材料の開発に取り組み、新しいファインセラミック材料の合成に成功しました。 それまでは決して順風満帆な道のりではありませんでしたが、氏がいつも心に置いていたのが「ありがとう」の言葉でした。 「いい時も悪い時も、嘘でもいいから『ありがとう』と言ってみる。まず自分が心地よいです」と言い、「自分が明るくなれば周囲も優しくなり、生活に潤いが満ちてくる。この快感は、欲望を満たした時とは違って爽やか。これが心を磨くことなんです」と強調しています。 今ここに生きているということは、じつに多くの人や物のお陰で生かされているといえます。この事実を胸に刻むことができれば、毎日の生活が変わります。 常に周囲に対して「ありがとう」の言葉を投げかけ、感謝の思いを持ちつつ、心を磨いていきたいものです。 今日の心がけ●「ありがとう」を言いましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月04日 08時54分29秒
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