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カテゴリ:職場の教養
10月10日(金)役に徹する
どの企業や団体にも、達成すべき目標があります。その組織で働く人が、一定の方向に向かって仕事をすることにより、目標は達成されます。 したがって組織に属する人々は、到達すべきゴールを知って働くことが何より大切です。組織全体の目標をはっきりとさせ、なおかつ自分の業務内での役割を認識していなければ、仕事は一歩も進まなくなります。 目標をはっきり知れば、そのために何をすればよいかという具体的な役割が定まります。自身の役を知っている人の仕事はグングンはかどり、次の仕事、その次の仕事を追い求め、自然と毎日が充実していきます。 朝、目が覚めたときに、今日は何をするかをはっきりさせるのが理想です。少なくとも職場に着くまでには、「今日はこの仕事をやるのだ」という基本線を決めなければ、その日一日に、やる気も積極性も生まれません。 一人ひとりが、<今日はこの仕事をする役に徹しよう>という自覚を明確にして、活気ある職場を作り出していきましょう。 今日の心がけ●目的を持って働きましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。許可を得ずに掲載しております。取り扱いにはご配慮くださいますよう願いします。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月04日 10時12分58秒
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