|
カテゴリ:職場の教養
10月11日(土) そんなことまで
ファーストフード店で、「睡眠などによる一時間以上の席の使用はおやめください」「携帯電話での会話はお断りいたします」などの注意書きを見かけます。 また、映画館では「話し声は周りの方にご迷惑となりますのでおやめください」「前の席を足で蹴らないでください」というアナウンスが流れる場合もあります。 最低限のマナーや社会的ルールを常識としてわきまえている人からは、「子ども扱いするような注意はやめてほしい」という苦情が出そうなものです。 しかし、このような注意喚起が増えているのは、店や劇場側の都合だけではなく、むしろ利用者側からの「常識的なことも注意してほしい」という要望が少なくないからだそうです。 本来マナーは、相手や周囲を慮るという心根から生まれたものであり、互いが心地よい時間を過ごすための暗黙の了解として定着したものです。 このような「注意喚起」が増えている背景に潜む、相手や周囲への配慮が欠けつつあるという現実を憂え、しっかりとした常識を身につけたいものです。 今日の心がけ●周囲への配慮を持ちましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月04日 10時32分51秒
コメント(0) | コメントを書く
[職場の教養] カテゴリの最新記事
|