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カテゴリ:職場の教養
10月22日(水) 本につながる
人が「本」につながることの大切さは、初心・恩・生命の源への感謝に集約されます。 物事の恵み、人や自然の恵みへの感謝を忘れずにいることです。中でも大切な恵みが、親から命を分け与えられたという恵みです。生命という大きな恵みを体いっぱい受けていることへの感謝が、生きていく上での至上の宝なのです。 家庭という樹においては、根は親で、幹は子です。樹が大きく成長するには、幹がしっかりと根につながっていなければなりません。この当たり前のことを、しっかりとわきまえて生きていくことです。 企業でいえば、根にあたるのが創業者・先代で、幹は後継者です。後継者が創業者につながって事業に専念していくとき、樹は太さを増します。そして社員は根と幹を潤す水であり、三者が一体となって企業は発展していくのです。 大自然の大きな恵みによって生かされていることを再認識し、本につながることの大切さを心に留めて生きていきたいものです。 今日の心がけ●人生の恵みに感謝しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために8年ぐらい前から毎日こつこつやってくれている作業です。知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月11日 22時23分12秒
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