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カテゴリ:職場の教養
10月30日(木) 協力体制
日本のビジネススタイルは、時代の流れと共に大きく変化してきました。 その一つが、年功序列制度を廃し、一定期間内での目標達成度により賃金・昇進などに反映させる「成果主義」でした。 導入した企業は、個人の力が強化されるなど、仕事や組織内の効率化がなされて、ある程度の効果が見られたようです。 しかし、目に見える成果に直結しない仕事を軽く見たり、同僚が困っていても自分の業績にならない仕事は避ける社員が現われるなど、職場にギクシャクとした雰囲気が生じてしまうという弊害が生じました。 個人間の連携が希薄となった職場の共通点として、コミュニケーションの手段である挨拶や、「ありがとう」といった労いの言葉が少なくなっているようです。 仕事の達成度は、組織のチームワークに大きく左右されるものです。連携の取れた職場をつくっていくためにも、個々人が積極的に挨拶や感謝の言葉を交わしましょう。 今日の心がけ●感謝の言葉を交わしましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。効果的な朝礼の仕方などが書いてあります。 入会すると毎月30冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月14日 07時00分05秒
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