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カテゴリ:職場の教養
12月10日(水) 成長の要素
新日本電気サービスの社長・都築博志氏は、フリーター生活から一念発起してゼロからはじめた事業を、わずか三年で従業員数五〇〇名の優良企業へと成長させた気鋭の若手起業家です。 人材確保に苦しむベンチャー企業において、氏が力を注いだのは、いかに優秀な社員を育成するかということでした。氏が、将来伸びる人間かどうか見極める上で、何より重視してきたのは「素直さ」だといいます。 例えば、「いい本だから読んでみたら」と薦めた時、その日のうちに行動する人か、「なるほど役に立ちそうですね」と返事はしても、行動に移さない人なのか。 「中小企業ではスピードが大事。私は、どんなことでも、『よし、ではすぐにやってみよう』と動ける人間が会社を伸ばし、自分自身も大きく伸びると考えています」と氏は言います。 「素直さ」が大切なのは、若い世代だけとは限りません。どの世代であっても他人から学ぶ謙虚さがある限り、人は成長し続けることができるといえます。 今日の心がけ●すぐに行動に移しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために9年ぐらい前から毎日こつこつやってくれている作業です。知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 職場の教養では、よく固有名詞がでてきます。 難解な字や固有名詞などはルビがないと読めないものです。 O君は、いまでは職場の教養にルビまで入れてくれるようになりました。 知的障がいをもつ彼にとって、大変な手間がかかった力作だと思います。 朝礼の準備でご利用の方で、ルビつきのものが欲しいといわれる方がおられたら 是非ご利用頂ければと思っています。ご希望の方はお知らせ下さい。 (著作権の保護のため、いくつかの条件を設けます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年11月28日 17時00分21秒
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