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カテゴリ:職場の教養
11月27日(木) 大才
仕事をするとき、目的がわからず面白みを感じない人もいれば、何のためにこの仕事が必要なのかを理解し、とても意欲的に取り組んでいる人もいます。 世の中には「『小才』『中才』『大才』の人物がおり、その差は気づきにある」と言います。 お客様からの苦情が来て、初めて気づくタイプが「小才」です。相手の立場で物事が考えられないので、最初から何も気づきません。 「中才」は、トラブルやクレームがあった際にはピンとくるのですが、それらを人のせいにしがちで、トラブル等をその後に活かすことができません。 そして、お客様からの苦情があった場合、<これは私に何かを教えてくれているのかもしれないな>と自ら気づく人こそが「大才」だといいます。 自己中心の狭い見方から、相手の立場に立った広い見方に変えると、お客様が求めているものがより明確となってきます。 何事にも意欲的に取り組めるよう、気づきの質を高めていきましょう。 今日の心がけ●広い視野で物事を考えましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。効果的な朝礼の仕方などが書いてあります。 入会すると毎月30冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年11月27日 05時44分57秒
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