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カテゴリ:職場の教養
12月 3日(水) 真心の挨拶
Bさんは、「おはようございます」「今日も一日よろしくお願いします」と夫婦の明るい挨拶を交わし、爽やかな一日のスタートを送っています。 しかし半年前までは、妻から朝の挨拶をされても、蚊の泣くような声で「おはよう」と応えていました。 妻に誘われて倫理研究所・家庭倫理の会が主催する「おはよう倫理塾」に初めて参加した時のことです。Bさんは、挨拶に関する次のような話を聞きました。 「こちらが丁寧に挨拶をすれば相手も丁重になり、無愛想にすれば相手もぶっきらぼうな返事をします。ですから、先手で明るくすることが、挨拶のポイントです。挨拶がきちんとできない人は、いい加減な生活をしている人が多いのです」 今までを振り返り、曖昧な挨拶に気づいたBさんは、もう一歩進めて、相手の名前を呼びながら「真心」の挨拶を心がけることにしました。 すると生活にケジメが付き、引き締まった日々を送れるようになったのです。Bさんは今日も「真心」の挨拶で一日のスタートに弾みをつけています。 今日の心がけ●挨拶でスタートの弾みをつけましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために9年ぐらい前から毎日こつこつやってくれている作業です。知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 職場の教養では、よく固有名詞がでてきます。 難解な字や固有名詞などはルビがないと読めないものです。 O君は、いまでは職場の教養にルビまで入れてくれるようになりました。 知的障がいをもつ彼にとって、大変な手間がかかった力作だと思います。 朝礼の準備でご利用の方で、ルビつきのものが欲しいといわれる方がおられたら 是非ご利用頂ければと思っています。ご希望の方はお知らせ下さい。 (著作権の保護のため、いくつかの条件を設けます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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