モノスキー日記

　１２月　４日（木）　　ミニカーで社会貢献

　｢ミニカーを手にして対人地雷の問題を身近に感じてもらいたい｣と、玩具メーカーのタカラトミーは対人地雷除去機の玩具を発売しました。

　本物の対人地雷除去機を製造するコマツが、社会貢献活動の一環として発案し、タカラトミーが賛同してミニカーシリーズとして発売。一台売れるごとに、両社が計約十円をNGO｢日本地雷処理を支援する会｣に寄付する仕組みです。

　寄付金は、アンゴラとカンボジアでの地雷除去機の部品補給や、子供たちの文房具などの購入に使われます。

　同会のカンボジアコミュニティ総合開発チームリーダー・出田氏は、カンボジアでコマツと共同プロジェクトを組み、対人地雷除去に取り組んでいます。

　そして、｢世界には危険なところで生活している子供がたくさんいることを知ってほしい｣とメッセージを送っています。

　利益を追求するだけが企業の姿ではありません。私たちも仕事を通して社会に貢献するという意識を持ちたいものです。

　今日の心がけ●社会に貢献できる企業人を目指しましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。効果的な朝礼の仕方などが書いてあります。
入会すると毎月３０冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで
職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の１日に、１か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから１日をクリックしてください。

職場の教養では、よく固有名詞がでてきます。
難解な字や固有名詞などはルビがないと読めないものです。
Ｏ君は、いまでは職場の教養にルビまで入れてくれるようになりました。
知的障がいをもつ彼にとって、大変な手間がかかった力作だと思います。
朝礼の準備でご利用の方で、ルビつきのものが欲しいといわれる方がおられたら
是非ご利用頂ければと思っています。ご希望の方はお知らせ下さい。
（著作権の保護のため、いくつかの条件を設けます）