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カテゴリ:職場の教養
12月23日(火) 心をつなぐ
「阿吽の呼吸」や「以心伝心」など、日本では言葉にしなくても通じ合う関係を好む文化があります。しかし、職場では、お互いに理解しているつもりでも、正しい言葉を伝えないと誤解を生むことがあります。 加えて、職場を今よりさらにチームワークの良いものへと向上させるのであれば、何をどういうタイミングで、どのような表現で伝えるかという工夫が必要となってきます。 例えば、急に予定外の仕事を頼まれた時に、「次からはもっと早く言ってくれないと困る」と感じたとします。その時、その気持ちをそのまま言葉にするよりも、「事前に大まかな仕事の流れを教えてもらえると助かります」と、明るく肯定的な表現で伝えたほうが、相手に嫌な気持ちを与えずに済むことがあります。 言葉は使いようによっては、相手を傷つける刃物にもなり、また、心と心を紡ぐ「金の糸」にもなります。今日からは普段よりも少し、言葉使いに気を配ってみてはいかがでしょうか。 今日の心がけ●言葉の表現を工夫しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、「経営者の集い」があります。経営の講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年12月23日 06時06分25秒
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