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カテゴリ:職場の教養
12月29日(月) パワハラ
職場において、上位の者が下位の者に、地位や職権を利用して嫌がらせをする「パワー・ハラスメント」が社会問題となっています。 いわゆる「パワハラ」の定義は、「職権などのパワーを背景に、本来の業務の範囲を超えて、継続的に人格と尊厳を侵害する言動を行ない、就業者の働く環境を悪化させる」というものです。 ある営業職の男性は、厳しいノルマを課せられた上、連日にわたり長時間の叱責を受け、「魂を吸い取られたような気持ちになった」と言います。 また別の職場では、直接的に暴言や暴力を振るわれないまでも、職場環境のストレスから体調を崩す従業員が続出したとのことです。 本来、一致団結して一つの目標に向かうべき企業内で、見苦しい「いじめ」により環境を悪化させていては、ゴールに到達するなど夢の話でしょう。 その「言葉」と「行為」を、もし自分が受ける立場になった時にどのような思いがするかを、ひと呼吸おいて考える余裕を持ちたいものです。 今日の心がけ●言葉や行動に慎重を期しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。 特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。 入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなど いろんな学びの場に無料で参加出来ます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2008年12月29日 08時44分31秒
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