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カテゴリ:職場の教養
1月13日(火) 社会人としての力
職場や地域社会で働く若者に対して、コミュニケーション能力の低下が問われています。社会人として必要とされる能力とは、どういうものでしょうか。 経済産業省は、多様な人々とともに仕事を行なう上での基礎的能力を「社会人基礎力」と定義し、次の三つの能力を高めることを薦めています。 1.前に踏み出す力(主体性、働きかける力、実行力)、2.考え抜く力(課題発見力、計画力、創造力)、3.チームで働く力(発信力、傾聴力、柔軟性、状況把握力、起立性、ストレスコントロール力)です。 仕事の成果は、社会人基礎力のみならず、学校で学んだ基礎学力、社会で身につけた専門知識やスキル等が関わり合って生まれます。また、個々人の人間性や基本的生活習慣も、少なからず影響を及ぼしています。 応用力は、しっかりとした基礎の上に伴うものです。柔軟に対応できる力と吸収力の強い若い時期こそ、基礎力を磨く時です。職場で「自分に必要とされる能力は何であるか」と常に問いながら、社会人としての力を形成していきましょう。 今日の心がけ●社会人基礎力を磨きましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、「経営者の集い」があります。経営の講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年01月13日 06時44分02秒
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