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カテゴリ:職場の教養
2月 2日(月) 超一流の返事
「返事」には三つのレベルがあると言われます。 一つ目は、相手の呼びかけに対して返事が遅い、返事をしたあと復唱して確認をしない、返事をしたのに動かないという、二流のレベルです。 二つ目は、返事をしたことをきちんと行ない報告を怠らない、時間がかかるときは経過を報告して完了予定を伝えるという、一流のレベルです。 では、三つ目の返事とはどのようなものなのでしょうか。依頼された先の仕事につながるよう流れが読める時には配慮を加える、「こうしようと思いますがいかがでしょうか」と頼まれる前に先んじて自分から提案し、希望の期限より早めに仕上げる等が、超一流レベルの返事。適切な気づきも不可欠です。 返事は好意のバロメーターです。頼んだほうは、完成時のイメージを描いているため、そのイメージを共有することも大切な確認事項です。 返事をする時には、さりげなくプラスアルファの配慮を加えるなど、自己の即応力を磨きながら「超一流の返事」を目指しましょう。 今日の心がけ●超一流の返事をしましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。 特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。 入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなど いろんな学びの場に無料で参加出来ます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年02月02日 05時09分14秒
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