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カテゴリ:職場の教養
2月 3日(火) 論理的に話す秘訣
女性の多くが社会へ進出し、管理職や重要な役割に就く人が増えました。同時に、社内外でプレゼンテーションをする機会も増えています。 人材開発会社のN氏は、「女性は感情が豊かで情景描写はうまいが、論理的に伝えるのが苦手な人が多いようだ」と指摘し、論理的に話すコツを三つ挙げます。 1.話をいくつかのパートに分けて、そのつど結論から話す。 2.話は短く。面白い話でも脱線し過ぎることなく、本来、話すべき内容が薄まらないようにする。 3.テーマ、結論、思考過程の順番で、冒頭であらかじめ簡潔に話しておく。 ただし、「あまり、気にして硬くなると逆効果。論理的な話し方を目標にしながら、自分らしさも生かしてほしい」とアドバイスします。もちろん論理的に話すコツは、女性だけに限らず、男性にも有用です。 職場においても家庭においても、相手の立場になり、わかりやすく話すことは、より良いコミュニケーションを築く架け橋となることでしょう。 今日の心がけ●相手にわかりやすく話しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、「経営者の集い」があります。経営の講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年02月02日 05時10分19秒
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