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カテゴリ:職場の教養
2月 7日(土) 最年長プロゴルファー
昨年の日本シニアオープン選手権に、最年長プロゴルファーとして出場したのが古市忠夫氏(68歳)です。 ゴルフとの出合いは、プロとしては遅く三十歳のとき。以降、神戸市の商店街でカメラ屋を営みながら練習に明け暮れ、メキメキと上達を果たしました。 そんな折、阪神・淡路大震災で被災。家財を運び出すチャンスはありましたが、近隣の人命救助を第一に考え、自分の財産をすべて焼失してしまったのです。 ところが駐車場にあった車は無事で、トランクからゴルフバッグが出てきました。「神様がゴルフで生活せえと、俺に残してくれたんやな」と、プロテスト挑戦を決意。約二千人中五十人合格という狭き門を、六十歳にして突破したのです。 震災を体験したことで、<生かされている>という感謝の気持ちが生まれた古市プロ。感謝をすることで、持てる力以上の何かが湧いてくると言います。 感謝は人が物事を成し遂げるための、大きなエネルギー源です。「ありがたい」「うれしい」という思いを、いつも胸に秘め置きたいものです。 今日の心がけ●感謝の気持ちを深めましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年02月02日 08時25分17秒
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