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カテゴリ:職場の教養
2月11日(水) 建国記念の日
本日、二月十一日は建国記念の日です。初代・神武天皇が奈良県の橿原の地で即位してから、二千六百六十九年目に当たります。 平成の今上天皇は百二十五代目になります。家がこれだけ存続し、皇后陛下と共にすべての名前がはっきりとわかり、崩御の日まで明確にされているのは、世界中で天皇家をおいて他にありません。 亡き百二十四代のお祭りが連綿と続いていることは、いかに先祖を忘れず大切にしているかの証左であり、世界に誇る誉れの一つといえます。 伝統ある日本文化の根底には、こうした「本につながる」一貫した姿勢が横たわり、国民に自然と伝わって、あまねく日常生活の手本となっているのです。 日本人は自己主張が下手だとよく言われますが、自国の誇りを胸に諸外国の人々と接する時に、初めてその主張に耳を傾けてくれることでしょう。 国籍から言語、社史から国の歴史に至るまで、自らが拠って立つものを正しく自覚し、認め合って、仕事に日常生活に臨みたいものです。 今日の心がけ●誇りを胸に働きましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために9年ぐらい前から毎日こつこつやってくれている作業です。知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 職場の教養では、よく固有名詞がでてきます。 難解な字や固有名詞などはルビがないと読めないものです。 O君は、いまでは職場の教養にルビまで入れてくれるようになりました。 知的障がいをもつ彼にとって、大変な手間がかかった力作だと思います。 朝礼の準備でご利用の方で、ルビつきのものが欲しいといわれる方がおられたら 是非ご利用頂ければと思っています。ご希望の方はお知らせ下さい。 (著作権の保護のため、いくつかの条件を設けます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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