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カテゴリ:職場の教養
2月13日(金) 時間を守る
人と待ち合わせをして、「連絡なしの10分の遅刻は許せるか」というアンケート調査を、女性情報誌『シティリビング』がホームページ上で実施しました。 結果は「許せる」が52%、「許せない」が48%と、ほぼ半々だったようです。前者の理由として「携帯があっても連絡できない事情もあるだろう」と言い、後者は「携帯を持っているのだから、連絡ぐらいできるはず」と主張。携帯電話の普及で、時間と連絡の意識は変わったようです。 ある小学校が「時間を守る」というテーマで標語を作りました。「じかんは たいせつな みんなの たからもの」(一年生)、「もう二度と この時間は もどらない」(三年生)、「二分前 よゆうをもって 教室へ」(四年生)。 「大切に 毎日すぎる この時間」(六年生)。時間が無限ではなく有限であることが、子供たちの標語からも窺い知ることができます。 「時の刻みは命の刻み」です。一日二十四時間、一年間で八千七百六十時間。二度と取り戻すことのできない、限られた時間を大切にしたいものです。 今日の心がけ●時間を大切にしましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。許可を得ずに掲載しております。取り扱いにはご配慮くださいますよう願いします。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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