|
カテゴリ:職場の教養
2月17日(火) 恥はかき得
「旅の恥はかき捨て」ならぬ「人生の恥はかき得」と言うのは、オリジナルTシャツの製作会社社長の久米信行氏です。 人は、知識や経験のないことに対しては、臆病になりがちです。そこに失敗や恥を恐れる心理が働くからです。しかし、新しい険しい道を避けていては、恥をかくこともない代わりに、新しい発見も、ドキドキワクワクするような出合いもないでしょう。「それでは少しも面白さがない」と久米氏は言うのです。 「恥をかけばかくほど、よく学び、決して忘れず見返そうというガッツも湧いてきます。恥をかくということは、自分の枠を超えた新しいチャレンジをしているということ」とし、恥はチャンスであり、「かき得」であると強調します。 レストランで食事をするときも、あえて初めての店を選び、知らないメニューを頼むことを氏は勧めます。吉と出るか、凶と出るか、どちらに転ぶかはわかりませんが、新しい何かに出合う機会が増えるのは確かです。 私たちも「恥はかき得」と心得て、勇気ある一歩を踏み出しましょう。 今日の心がけ●恥ずかしがらずにチャレンジしましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、「経営者の集い」があります。経営の講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年02月17日 04時56分19秒
コメント(0) | コメントを書く
[職場の教養] カテゴリの最新記事
|