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カテゴリ:職場の教養
3月10日(火) 逃げない
「厳しい」「大変だ」「この先一体どうなるのやら・・・」。マスコミから流れてくる経済事情に、庶民の気分はますます滅入ってしまいます。確かに現在が大不況であることには違いないでしょう。 しかし、不安におののき、震えてばかりいては、この難関を切り抜け、生き残っていくことはできません。 いま大事なのは、気力です。気力とは、困難に耐え抜く強い精神力です。言い換えれば「逃げない」ことです。グッと歯を食いしばり、しっかりと前を見据えて、踏ん張る。<ここで押しつぶされてたまるか>と奮い立ち、<こうやるぞ>と決めたら、トコトンやり抜き、貫き通す。己を信じる力、これが気力です。 そして、この気力を支えている土台が、他者から信じられているという自覚なのです。共に働く会社の同僚、上司、部下から信じられているという自覚です。 信が欠けてしまえば、たちまち気力が萎え、物事は崩れ去ってしまいます。「信じてくれる人を裏切ることはできない」と思うとき、「信は力」となるのです。 今日の心がけ●気力を奮い立たせましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、「経営者の集い」があります。経営の講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月08日 10時15分56秒
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