|
カテゴリ:職場の教養
3月12日(木) お互いさま
商品の陳列場所を尋ねた客に、素っ気なく「そこです」と答える店員、商品を購入する際に、無愛想にレジで支払いをする人。このような光景は、よく見かけるものです。 商品を売る側としては<売ってやっている>、買う側としては<買ってやっている>というような心持ちなのでしょうか。 特に、買う立場になった場合、<自分が働いて得たお金で、満足を得るのは当然だ>という気持ちが、強く働いてしまうようです。 需要(求めること)と供給(与えること)の相互関係で、経済は成立します。私たちは、職場人として商品やサービスを提供し、消費者として商品やサービスを求めます。つまり、売り手にもなり、買い手にもなるのです。 物事は心が先行するといいます。売る側も買う側もお互いに、<買っていただきます><売っていただきます>という謙虚さを持てば、人間関係も円滑になるのではないでしょうか。気持ちよく、明るく生活をしていきたいものです。 今日の心がけ●謙虚な心を保ちましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。効果的な朝礼の仕方などが書いてあります。 入会すると毎月30冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月12日 06時11分59秒
コメント(0) | コメントを書く
[職場の教養] カテゴリの最新記事
|