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カテゴリ:職場の教養
3月13日(金) いつでも、どこでも
イベント企画会社に勤務するMさんは、上司から「すぐにメモを取る癖をつけなさい」と、アドバイスをもらいました。そこで、メモ帳とボールペンを携帯し、用件に加えて気づいたことを、歩きながらでもメモするように努めました。 すると、用件を忘れなくなったうえに、メモを読み返してみると、今までならば気にも止めないほど些細な情報が、じつは役立つことを知りました。 また、メモを続けているうちに、一日にやるべき仕事を、勤務前に書き出すようになりました。仕事の分量や目安を、素早く把握できるようになり、仕事の優先順位を間違えることもなくなっていったのです。 さらに、急な仕事が入っても、予定の変更を書き入れ、上司の指示を仰ぎ、慌てることなく適切に処理できるようになりました。 メモをすることで、小さな気づきも逃さず、仕事に反映させることができます。スムーズに仕事に取り組むためにも、いつでも、どこでも、メモを活用していきましょう。 今日の心がけ●メモをしましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。許可を得ずに掲載しております。取り扱いにはご配慮くださいますよう願いします。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月13日 07時20分30秒
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