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カテゴリ:職場の教養
3月17日(火) 直筆の礼状
Kさんは、ショルダーバッグが古くなったので、新しいバッグを買うために、妻とデパートへ行きました。色々と見た中で、ある専門店の商品が気に入り、また店員の応対がとても感じが良かったので、その店でバッグを買いました。 バッグを気に入ったKさんは、大切に使っていました。しばらくして、その店員から直筆の礼状が届きました。 「先日はご来店いただき、ありがとうございました。ご購入いただきましたバッグは、お役に立っていますでしょうか? K様はとてもお洒落ですので、きっと格好良くお持ちいただけると思います。また是非奥様とご来店ください」 直筆の手紙が届くとは、まったく思ってもいなかっただけに、Kさんは驚き、その店のお客様一人ひとりへの、細やかな心配りに感心しました。Kさんは、いつかまた、その店の商品を購入したいと思いました。 「お客様あっての我が社、我が店」とよく言います。しかし、大事なことは、それをいかに実際の行動に移すかなのです。 今日の心がけ●一人ひとりを大切にしましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、「経営者の集い」があります。経営の講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月17日 05時45分33秒
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