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カテゴリ:職場の教養
3月26日(木) 好きこそ
昨年、読売巨人軍の山口鉄也選手は、育成選手出身で初の新人王に輝きました。 高校卒業後に単身渡米し、所属先のルーキーリーグでは、試合後に長距離移動のバスで眠り、翌日の昼には試合というハードなスケジュールをこなしました。 月給は十万円に満たず、五人一部屋で生活し、毎日のように安いハンバーガーで空腹をしのぐという過酷な三年間で、ハングリー精神を身につけたといいます。 山口選手は昨年、北海道の児童養護施設を訪れて、「僕は野球が下手だった。でも好きだからあきらめず、いつかはプロ野球選手という夢をずっと持っていた。だから皆も夢に向かって努力すれば、夢はきっとかなうと思う」と語った。 夢の続きは、選手生命の短いプロ野球の中で「四十歳まで現役でいること」です。現状に満足せず、さらに上を目指すことに、山口選手は努力を惜しみません。 努力をして夢を実現した人からは、学ぶべきところがたくさんあります。私たちも、仕事で報酬を得て生活をしている、その道のプロです。プロとして仕事を好きになり、誇りと自身を持って、仕事に取り組んでいきたいものです。 今日の心がけ●目標に向かい努力を続けましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。効果的な朝礼の仕方などが書いてあります。 入会すると毎月30冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月26日 05時22分38秒
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