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カテゴリ:職場の教養
4月 6日(月) 最後が肝心
人は何事も、初めは気合を入れて取りかかるものですが、終わりは<まあいいか>という気持ちになりがちです。 上手くいかないと、適当に放り出すことも少なくないようです。しかし、成功の秘訣は、物事の終わりにあるといっても過言ではありません。 失敗は誰にでもあります。問題は「失敗」ではなく、失敗から何も学ばず、同じ過ちを二度、三度と続けてしまうことです。大切なのは、失敗を素直に反省して、次に活かしていく「事後処理」をしっかりとやることです。 人と人との間のフォローもまた同様です。頼む場合は熱心でも、終わった後のフォローは意外に忘れがちではないでしょうか。お世話になった人に、心のこもったお礼やお詫びをきっちり行なうことは、重要な事後処理の一つなのです。 物事が出来ても出来なくても、最後をしっかりとやりとげれば、仕事の幅や人脈が広がり、次の仕事にもつながっていくことでしょう。 「最後の態度」こそ美しく、物事のピリオドをしっかりと打ちたいものです。 今日の心がけ●締めくくりを大切にしましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。 特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。 入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなど いろんな学びの場に無料で参加出来ます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年04月03日 12時13分39秒
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