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カテゴリ:職場の教養
4月 8日(水) 後回し
Nさんは、お客様への手紙を書いたものの、かばんに入れたままで出しそびれてしまいました。急ぎの内容ではなかったため、帰宅する途中で出そうと思っているうちに、忘れてしまったのです。 書類の整理や机の上の整頓など、直接業務に関係のないことや、今すぐに必要とされない仕事は、後回しにしてしまいがちです。 しかし、急いでいないからと理由をつけている奥には、面倒くさい、苦手だから、といった自分の「わがまま」が隠れてはいないでしょうか。 仕事の優先順位をつけることは必要ですが、いつも後回しになっている仕事は、自分の苦手なものである可能性が高いのです。 気がついた時にすぐに取り組めば、仕事をためることなく、忘れることなく、何より自分の苦手を克服できます。 苦手なものに敢えて挑戦していくことが、職場人には求められます。どうしても後回しになる仕事は、期日を決めて取り組んでいきましょう。 今日の心がけ●すぐに取り組みましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために9年ぐらい前から毎日こつこつやってくれている作業です。知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 職場の教養では、よく固有名詞がでてきます。 難解な字や固有名詞などはルビがないと読めないものです。 O君は、いまでは職場の教養にルビまで入れてくれるようになりました。 知的障がいをもつ彼にとって、大変な手間がかかった力作だと思います。 朝礼の準備でご利用の方で、ルビつきのものが欲しいといわれる方がおられたら 是非ご利用頂ければと思っています。ご希望の方はお知らせ下さい。 (著作権の保護のため、いくつかの条件を設けます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年04月03日 13時36分58秒
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