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カテゴリ:職場の教養
4月 9日(木) 三つの「現」
仕事に取り組む上で、重要なキーワードとなる三つの「現」があります。 第一に「現場」です。数字には表わせない要素が、現場にはあります。スタッフの士気・連帯意識の高低や職務で必要なスキルの習熟度などです。現場は改善・向上のヒントの宝の山です。 続いて「現品」です。形に表われるものもあれば、形に表われないものもあります。いずれにしても商品やサービスへの信頼感を損ねることは、即、会社の損失につながります。社会の期待に貢献できるよう、いっそう磨きをかけましょう。 最後に「現実」です。「売れるはずだと思ったのに売れなかった」などと嘆いても始まりません。問題点から目を背けて「いつか、誰かが」と受け身で楽観してはなりません。道を切り拓いていくのは、自分以外の何者でもありません。 足を運ぶ、担当者に質問をする、情報収集をするなど、社内外にアンテナを高く立てていれば、苦境を打開する方策はいくらでも出てきます。 三つの「現」を直視しつつ、一歩一歩、仕事に取り組んでいきましょう。 今日の心がけ●問題を直視しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。効果的な朝礼の仕方などが書いてあります。 入会すると毎月30冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年04月03日 16時36分45秒
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