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カテゴリ:職場の教養
4月15日(水) 新人の心得
四月から新社会人としてスタートした皆さんには、一日も早い活躍が期待されています。 M機工のN社長は、自社の顧客取引きに際し、新人営業担当者に以下の三点を習得することを求めています。 1.営業マン一年生としての「心得」、2.会社を訪問する時の「マナー」、3.セールストークや自社取り扱い製品の「商品知識」などです。 中でも最も大切なことは、「しっかりした挨拶・礼儀を体に沁み込ませる。技の前に人ありきだ」と、N社長は強調します。 同社の新人S君は、取引先の課長から「彼は、仕事のことはあまり知らないよ」と笑われながらも、大いに期待されています。挨拶・元気のよさが他社との差別化となって、売上額を上げているのがその理由です。 実務能力もさることながら、「相手に好かれる」「元気で明るい挨拶や返事をする」といった、正しい基本動作を身につけることが大事なのです。 今日の心がけ●基本動作を身につけましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために9年ぐらい前から毎日こつこつやってくれている作業です。知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 職場の教養では、よく固有名詞がでてきます。 難解な字や固有名詞などはルビがないと読めないものです。 O君は、いまでは職場の教養にルビまで入れてくれるようになりました。 知的障がいをもつ彼にとって、大変な手間がかかった力作だと思います。 朝礼の準備でご利用の方で、ルビつきのものが欲しいといわれる方がおられたら 是非ご利用頂ければと思っています。ご希望の方はお知らせ下さい。 (著作権の保護のため、いくつかの条件を設けます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年04月07日 10時16分37秒
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