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カテゴリ:職場の教養
5月30日(土) 地球に生きている
Tさんは、高校生の息子と一緒に、地球環境に関するテレビを見ていました。 その内容に、Tさんは衝撃を受けました。「食べ残したお椀一杯(200ミリリットル)の味噌汁を排水溝に流した場合、川の水を魚の棲める環境に戻すのには、数千倍の水が必要である」というのです。 それについてどう思うかを、Tさんは息子に聞いてみました。すると、「そんなの知らないよ」という答えが返ってきたのです。 Tさんは、環境問題について、息子と話し合う良い機会だと思い立ちました。まず、川の汚れの主な原因は、生活排水であることを認識し合いました。そして、どのような工夫をすれば、排水に流れる量を減らせるかを考えました。 日本は資源が少ないため、外国から様々な資源を輸入していることも、改めて確認したTさん親子です。 「自分一人ぐらい無駄をしてもいいだろう」という思いをなくして、地球上にある、水・空気・土などあらゆる自然に感謝していきたいものです。 今日の心がけ●自分ぐらいはという思いを捨てましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年05月20日 19時28分10秒
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