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カテゴリ:職場の教養
5月 5日(火) 柏餅
五月五日は「子どもの日」です。この日に、「粽」や「柏餅」を食べる風習が、日本各地に受け継がれています。 粽は、古くから伝わる中国の風習から来ています。柏餅は、江戸時代の中頃に始まった日本独自のものです。上新粉で作った餅を二つに折って間に餡をはさみ、柏の葉で包みますが、この柏の葉に意味があります。 柏の葉は、秋になると枯れてしまいます。しかし、枯れてもすぐには落ちません。冷たい北風にもじっと耐えて、そのまま寒い冬を越すのです。そして春になって新しい芽が出ると、おもむろに散っていきます。 <後継者となる新芽を見てから身を引いていく、この柏の葉にあやかろう>という心から、この日に柏餅を食べるようになりました。 なお、桜餅の桜の葉は食べられるため、柏餅の葉を食べようとする子供もいるようですが、柏餅の葉は食べられません。 家族で柏餅を食べながら、子供たちの成長を祝いたいものです。 今日の心がけ●後継者の育成を心がけましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、「経営者の集い」があります。経営の講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年05月05日 07時11分50秒
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