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カテゴリ:職場の教養
5月 9日(土) 褒め言葉の貯金
人を褒めることは、案外難しいものです。褒めたことが、逆に<言葉の裏に何かありそう>と警戒されてしまうこともあります。 褒めるには、その時だけ口先でやろうとしないことです。同僚やよく顔を合わせる人であれば、本人がいない時、いない場所でその人の美点を褒め、言葉の持つエネルギーを蓄えることが大切です。 他の人の前でその人の長所を語ることで、いわば「褒めエネルギー」は静かに蓄えられます。どこへ行こうとも、このエネルギーは自分についてきてくれます。 まず家族を相手に「褒め貯金」を始めたFさんは、「『お父さんのおかげ・・・』と家族から慕われるようになったよ」と、笑顔で同僚にも勧めています。 褒められ、自分を肯定されることで、心が温かくなります。その温かさは、褒めた側にとっても温もりとなり、人間関係の潤滑油となってくれます。 お互いに認め合い、肯定し合うことで、職場や家庭におけるプラスのエネルギーを充満させていきましょう。 今日の心がけ●人を褒めましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年05月09日 08時28分54秒
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