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カテゴリ:職場の教養
5月10日(日) 携帯電話への依存
昨年、文部科学省が小中高生の携帯電話利用の全国調査を実施しました。その結果、「携帯電話への依存が生活リズムの乱れ」につながることがわかりました。 とりわけ中高生の携帯依存が進んでおり、所有率は小六が25%中二が46%に対して、高二で96%にも及びます。平日午後十一時以降の深夜使用においては、「よく使う」「時々使う」が中二は47%、高二では71%と依存度が上昇します。 結果として携帯電話の過度の使用は遅寝・短時間睡眠・欠食などを引き起こし、様々な活動に影響を及ぼすこととなります。 携帯電話は今や生活必需品であり、職場やプライベートで、様々な役割を果たしてくれます。 振り返ってみると、私たちも携帯電話の素晴らしい機能性や利便性から「どこでも、いつでも、だれにでも」と、必要以上に使用しているかもしれません。 「過ぎたるは及ばざるが如し」という先人の教えを手本、まずは私たち大人が家庭等において、健全な生活を営み、子供たちに示していきたいものです。 今日の心がけ●健全な生活を送りましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になっています。 著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、 倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いにはご配慮をお願いします。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年05月10日 03時13分17秒
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