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カテゴリ:職場の教養
5月23日(土) 働けるということ
朝起きて会社に行くのは当たり前で、仕事があるのを普通と思っている人たちが、ほとんどではないでしょうか。 ところが、突然の不況の嵐は、当たり前で普通な生活を、たちどころに一変させてしまいました。現在は、人員整理、大幅な赤字決算、倒産等のニュースが、日常茶飯事のように報じられています。 そのような報道に接する時、<働けるということは、こんなにも嬉しいことなのか>と感じた人も、けっして少なくはないはずです。 人は働いている時が、最も人間らしく生きている時です。仕事をしているからこそ生活に張りが生じ、働いているからこそ生き甲斐も感じられるのです。 会社が存在すること、仕事があること、働けることが、当たり前ではない時代が来ました。職の確保が難しくなっている人は、今は踏ん張りどころです。幸いにも仕事を得ている人は、あらためて感謝の念を持ちたいものです。 働けることのありがたさを深く意識し、精一杯働き抜きましょう。 今日の心がけ●仕事に感謝しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年05月23日 07時57分59秒
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