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カテゴリ:職場の教養
5月26日(火) 共に歌う文化
有名企業の社歌を集めた初のCD『社歌』が、キングレコードから発売されました。社歌を研究対象とし、これまでに二百社以上の取材をしている、ジャーナリストの弓狩匡純さんが監修したものです。 会社・結社の設立の精神を表わし、行事などで歌う社歌は、会社の理念などが強く込められています。 弓狩さんは、「どれも歌詞が素晴らしい。理念や哲学が凝縮され、社史を読むよりも企業が目指しているものが分かる」と言います。 海外企業に、社歌はほとんどないようです。社歌は「突出した能力を持つ個人が引っ張るのではなく、組織力を重視する日本企業ならではの文化」なのです。 大きな声で歌うことで、ストレスが解消されたり、元気になった経験はあるものです。仲間と一緒に歌を歌えば、共にいるという気持ちも湧くように、社員一同で社歌を歌えば、より一体感が生まれることでしょう。 時には、皆で歌うゆとりの時間をつくりたいものです。 今日の心がけ●皆で歌を歌いましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、「経営者の集い」があります。経営の講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年05月26日 06時05分25秒
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