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カテゴリ:職場の教養
6月 7日(日) 公共の一員として
道を歩いている時、携帯電話でメールを打ちながら歩行する人と、ぶつかりそうになったことはないでしょうか。 携帯電話での話やメールに夢中になり、周囲に注意がいっていないかのような歩行者は、見ていて危険に思えるものです。 携帯電話は、いつでもどこでも相手と連絡がとれる便利なものですが、夢中になり過ぎてしまうと、周囲への配慮が疎かになってしまいます。そのためにトラブルを起こしてしまっては、自分勝手と思われても仕方がありません。 周りのことが目に入らないほど、本人にとっては魅力あるものなのでしょう。しかし利便性の高いものは、プラス面も多くありますが、それらにとらわれるあまり、失ってしまう部分も出てくるものです。 社会を構成する一員として、何より失ってはならないのは、公共の場におけるルールやマナーです。<何をしようと自分の勝手だ>という考えには、それらを逸する危うさがあります。公の時と場では、周囲を意識する心を持ちたいものです。 今日の心がけ●ルールやマナーを再確認しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になっています。 著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、 倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いにはご配慮をお願いします。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 毎月20日を過ぎたら翌月分を20日に取りまとめます。新しい月になったら20日掲載分は削除します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年06月06日 10時32分14秒
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