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カテゴリ:職場の教養
6月 9日(火) 心の姿勢
小笠原流礼法宗家の小笠原敬承齋氏は、学校や企業でビジネスマナー研修を行なっています。氏は、短い時間で相手に好印象を与え、好ましいコミュニケーションを育むためのポイントとして次の三点を挙げています。 一つは、身だしなみや姿勢です。身だしなみの基本として清潔感を保ち、姿勢を整えることを意識して肩の力を抜き、真っ直ぐに美しく立つようにします。 二つ目は、お辞儀などの基本動作です。感謝の気持ちをしっかりと伝えるために、体を戻すまで意識を保ち、相手に感謝と敬意が伝わるように心がけます。 三つ目は、言葉遣いです。「さようでございますか」を「なるほどですね」などと誤用せず、相手に合わせて美しく正しい敬語を使うことで、好印象を与えます。 挨拶や姿勢などの基本動作を身につけるには、普段から意識して取り組むことが肝要です。 マナーとは「心のこもった行動」です。日頃から敬意あふれる姿勢で、人と接していきたいものです。 今日の心がけ●基本的なマナーを身につけましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、「経営者の集い」があります。経営の講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年06月06日 17時36分20秒
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