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カテゴリ:職場の教養
6月13日(土) 手紙の力
営業マンのKさんは、社内で行なわれたセミナーで、最近顕著な実績を上げている後輩のAさんの報告を聞き、手紙の大切さを教えられました。 Aさんは八百人以上の顧客に、常日頃から年賀状や暑中見舞い等を、指にペンだこができるぐらい出し続けていると言います。 パソコンによるメールのやりとりが当たり前になった今日、改めて手書きの手紙が見直されています。手書きの温かい文字に、感謝の気持ちが表われていたり励まされたりと、心の絆が深められる良さがあります。 そのためには、1すぐに書く、2分かりやすく書く(文字は読みやすく、簡単明瞭に)、3礼儀正しく書く(真心を込めて、相手に適するように)、4書き終えたらすぐポストに入れる、などに配慮することが大切です。 対話や電話での言葉は、記憶に残っても形として残ることはありません。しかし、手紙の文字はいつまでも手元に残ります。送った手紙が後々に繰り返し読まれた際にも、相手を励ましたり心温かくなる手紙を届けたいものです。 今日の心がけ●心を込めた手紙を書きましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年06月11日 18時14分42秒
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