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カテゴリ:職場の教養
6月21日(日) 言葉のバランス
H氏は目標に対して業績が上げられずに苦慮していました。その上、H氏の担当部署の雰囲気は、最近暗いのです。<数字が停滞している上にムードも悪い>と思い悩んでいた時、同期の友人と夕食を共にしました。 その際、友人から次のようなアドバイスを受けました。「さっきから聞いていると、泣き言や言い訳、愚痴ばかりだけれど、まずは、明るい言葉を多く使うように心がけたらいい。プラスの言葉を意識しているうちに、自然とマイナスの言葉が減っていくよ」 H氏が明るい言葉の基本「ハイ」「ありがとう」を積極的に使い始めると、職場の雰囲気は少しずつ明るくなり、業績も上向いていったのでした。 環境や性格によって様々ですが、私たちが一日に発する言葉が一定であれば、プラスの言葉を発する分だけマイナスの言葉は減ることになります。 明るい言葉を多く発することで「マイナスの言葉」を減らし、「プラスの言葉」に溢れる明るい雰囲気の職場にしたいものです。 今日の心がけ●明るい言葉を積極的に発しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。 こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になっています。 著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、 倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。 以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いにはご配慮をお願いします。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 毎月20日を過ぎたら翌月分を20日に取りまとめます。新しい月になったら20日掲載分は削除します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年06月20日 07時26分19秒
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