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モノスキー日記

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 梨木健太郎@ Re:7号食※ を再開しました。(11/07) だれも見んし、コメントも他にはないね。
 中居正郎@ Re:7号食※ を再開しました。(11/07) びっくりのアップ~だれもみんよね。
 よきん@ Re[1]:緊急事態宣言 !!(10/19) 銀線名人ぬかしんぼさんへ (^O^)ア(^○^)ハ(…
 よきん@ Re[1]:緊急事態宣言 !!(10/19) 銀線名人ぬかしんぼさんへ 一年近く返信…

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2009年06月01日
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カテゴリ:職場の教養
 6月28日(日) 納棺夫

 詩人で小説家の青木新門氏は、自身の葬式の現場の体験を一九九三年に『納棺夫日記』として出版し、ベストセラーとなりました。氏が納棺夫の仕事を始めた頃は、妻や親族から反対されるなど、苦悩の日々が続いたと言います。

 しかし、何ヵ月も放置されていた一人暮らしの老人の死体を、警察の依頼で棺に納めることが転機となりました。布団をめくった瞬間、ぞっとしました。老人の遺体には、無数の蛆が波を打つようにうごめいていたからです。

 しかし、蛆を掃き集めている時、「蛆虫も生命なのだ。そう思うと、一匹一匹の蛆が光って見えた」そうです。「蛆虫も、メダカや鮭の卵のように美しく光る生命なのだ」と生命の尊さを自覚したのです。

 このことが、青木氏の心の眼を開かせました。生命に対し、死に対し、そして神仏に対し、広く豊かな畏敬の念と確信を持つようになったというのです。

 以来、青木氏は納棺夫になったことに感謝をするようになりました。人々に感動を与える仕事ぶりは、仕事の価値の自覚を深めることから生まれるのでしょう。

 今日の心がけ●仕事の意義を見つめてみましょう

職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。
掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。
こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になっています。
著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、
倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。
以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いにはご配慮をお願いします。
職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。

毎月20日を過ぎたら翌月分を20日に取りまとめます。新しい月になったら20日掲載分は削除します。





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Last updated  2009年06月27日 08時14分44秒
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