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カテゴリ:職場の教養
6月30日(火) 会社の顔
「あなたはどんな時に良い顔をしていますか」と誰かに聞かれたら、おそらく答えに困ることでしょう。良い表情も悪い表情も、直ちに自分で見ることはできません。自分の表情は、誰かに見られているほうが圧倒的に多いのです。 K氏は、トップ・セールスマンとして、これまで華々しい活躍をしてきました。氏は、「お客様に好印象を持ってもらうために、最も工夫すべきことは顔つきだ」と言います。お客様と商談する時の自分の顔は、「会社を代表した顔」なのです。 常日頃、険しい表情や仏頂面をしているのに、商談をする時だけ突然「良い顔」をしようとしても簡単にはいきません。 なぜなら、仏頂面をした表情筋だけが発達してしまっているからです。不機嫌な顔では、会社を代表する顔として、責任を担うことはできないでしょう。 「良い顔」になるためには、自己の内面を磨く必要があります。まず、鏡の前で相手を思いやる心や優しさをイメージしながら「良い顔」をしてみましょう。職場において誰もが、「会社を代表した顔」として「良い顔」を継続したいものです。 今日の心がけ●笑顔で接しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。 月に1回、「経営者の集い」があります。経営の講演会です。 勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年06月27日 11時21分11秒
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