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カテゴリ:職場の教養
6月 4日(木) 全身で聴く
毎日新聞社が主要百社への新卒採用調査を行ないました。選考の最重視点として、「コミュニケーション能力」とした企業が八十社でトップとなっています。 企業が伸びるためには、コミュニケーションを図り、風通しをよくしなければなりません。伸びない企業は、そのパイプが詰まっているのです。 ある調査では、コミュニケーションに必要なポイントは、話すが22%に対し、聞く63%とされ、「聴く能力」が最も大切と考えられていることがわかります。 一般に、「聞く」は耳で「きく」ことで、知ることです。「聴く」は耳と目と心を合わせ、全身で相手の発する情報を「きく」ことだと言えます。 仕事の場においては、ただ漫然と聞くのではなく、「よし聴くぞ」と心を決め、全身を耳にして「聴く」ことが大切です。聴くために集中を高めれば、相手への共感の度合いも増し、うなずきや相槌も自然と出てくるでしょう。 コミュニケーション能力を高めるために、人に対する時には「聴く」意識を強め、それを話すことにも活かしていきましょう。 今日の心がけ●聴き上手になりましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。効果的な朝礼の仕方などが書いてあります。 入会すると毎月30冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年06月04日 05時56分07秒
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