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7月 9日(木) 勝負脳
日本大学大学院教授で脳外科医の林成之氏は、脳梗塞で倒れた元サッカー日本代表監督のイビチャ・オシム氏を救った、「脳低温療法」の開発者として世界的に知られています。氏が独自に編み出した「勝負脳」理論が注目を浴びています。 勝負脳とは、脳の仕組みを知ることによって、最大限に力を発揮できる、勝つための能力のことです。スポーツやビジネス、勉強でも応用できるといいます。 林氏は以前、救命救急センターで十一年間指揮をとっていました。連日連夜、生死をさ迷う患者を治療し、自身やスタッフの体力が極限に達した時、前向きな言葉をかけることで、限界を超えた力が出ることに気づきました。 この理論は、北京オリンピックの日本代表競泳陣にも伝授され、北島康介選手をはじめとして大きな成果をもたらしました。 脳の機能を活かして、最高の力を発揮させるためには、「前向きな姿勢と明るい性格」が必要であると氏は語ります。できない、やれないなどの否定的な言葉を使わずに、プラス思考で仕事に取り組んでみましょう。 今日の心がけ●プラス思考でいきましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。効果的な朝礼の仕方などが書いてあります。 入会すると毎月30冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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